30代で実家ぐらし、仕事が続かない男の日々

1985年生まれの32歳。働くことが苦痛すぎて耐えられず、無職と短時間労働をくり返す男の日々を綴っていきます。現在は週2でポスティングをやっています。

働けないんだから仕方ない

(新宿・靖国通り) 僕の住む街、新所沢は静かで過ごしやすい。だが繁華街好きには退屈だ。だから僕は週に3度も4度も都内に出て遊んでいる。買い物も飲食もせず、ひたすら歩くだけだから、交通費さえあればいい。 ところが、今月は物入りで、もはやそれさえ…

何とか生きている

この先、どう生きていったらいいのだろう。32歳で月収1万5000円。実家ぐらしで、家には一銭も入れず、親に養われている。親は60代半ば。まだ働いている。 実家は分譲マンションで、築年数は約20年。マンションは30~40年で建て替えになることも多いという。…

所沢は川越よりも面白い

所沢。電車で池袋から約20分、新宿から約30分。埼玉県南西部にあり、東京都の多摩地域と接している。戦後は都心のベッドタウンとして発展した。僕はここに17年住んでいる。今回は所沢駅前から西所沢駅に向かって歩く。中心市街地散歩だ。 西口を出ると目の前…

西武新宿線ファン、JR中央線に挑む

「西武線沿線には住みたくない。駅も行き先もよくわからないし沿線もパッとしない。中央線が一番だ」 先日こんな内容のツイートが目に入り、腹が立った。西武線ファンの僕は言い返さずにはいられない。 ツイートしたのは中央線在住の人だった。所用で西武線…

都バスから眺める渋谷・新宿・池袋

都バス旅の第2弾。第1弾は練馬車庫から葛西駅までだったが、今回は池袋~渋谷間だ。 スタートは高田馬場駅。「学02」(早大正門行き)に乗車する。このバスは「学バス」と呼ばれ、運賃が通常より30円ほど安い。学生支援のために安いのだが、一般の乗客にも適…

都バスを乗り継いで、夜の23区を横断する

深夜、どうにも寝付けないのでラジオをつけた。男性が都バスの魅力を語っている。都バスは23区内を縦横無尽に走っている、都バスに乗ると東京が見えてくる、1日乗車券は500円で買える……。 都内各地を見て回りたい僕にとって、とてもありがたい情報だった。な…

街歩きは最高の娯楽

現在、週2でポスティングの仕事をしている。月収は1万5000円ほどだ。家には一銭も入れていないため、お金で困ることはない。 去年までは月に3万円ほど親に渡していた。大学卒業後、父親に命じられたからだ。ところがある日、母から「そんなことはしなくてい…

海への憧れと失望

江の島・鎌倉に行ってきた。 埼玉・所沢から2時間かけて片瀬江ノ島駅に到着。竜宮城みたいな駅だ。 もう江の島が見える。心躍る。そして…… 海だ! 青い海と白い浜。何ヶ月も前から「海が見たい、海が見たい」と思い続けていた。毎日ヒマで、行くお金もあるの…

正社員になりたくない

正社員になったら週に5日、8時間以上、働かないといけない。 ただそれさえ我慢できれば、大金が得られる。月に10万以上はもらえる。それだけだとフルタイムのバイトの方が高くなるが、ボーナスがあるため、年収は200万以上になる。 額が大きすぎてピンとこな…

ほぼ働かない30男の一週間

(夕方に起きる日々である) チラシを配る仕事(ポスティング)をしている。 組むのと配るのとで、1回4時間ほど。週に2度やっているので、合計で週8時間。これ以外の仕事はしていない。 ヒマすぎると思われるだろう。実際ヒマだ。 ロシア民謡に「一週間」(…

この生きづらい社会で、32歳まで生きられた

先日、32歳になった。 今までで一番苦しい誕生日だった。数日前から「自分はこの先、ただ劣化して朽ちていくのだ」という不安に何度も押し潰されそうになった。 一口に「劣化」といっても漠然としている。目に見える体の劣化と向き合う内に、心が参ってくる…

池袋と新宿 ~西武沿線民の感覚~

(新宿駅西口の高層ビルからの眺め) 池袋と新宿。 西武沿線民(新所沢在住)の僕にとって身近な繁華街だ。共に西武線1本で行ける。 池袋は地方都市のようだ。後述する新宿と比べると繁華街の範囲が狭く、また街の性格があまり分散していない。遊びの街に特…

新所沢で一人暮らしをする計画

僕は実家ぐらし。最寄り駅は西武新宿線の新所沢駅。 この街の記事は以前書いた。今回はそのアップデート版で、最新情報を盛り込んだ。そこに「一人暮らしがしたい」という個人的欲求をまじえた記事となっている。一部内容の重複があるが、小さな街なことゆえ…

僕が西武ファンになるまでの話 

(写真は西武ドーム。西口文也投手の引退セレモニー前に撮影。2015年9月28日) 僕はプロ野球・埼玉西武ライオンズのファンだ。 今回はそこに至るまでの話をしたい。西武ファンだけでなく、ひいき球団を決めかねている人の参考にでもなれば嬉しい。 *** ま…

酒と飲み会が嫌いだ

僕は酒が好きではない。嘔吐をイメージしてしまうからだ。 高校1年の頃、通学中に道端で戻しているスーツのおじさんを目撃した。前日に飲みすぎたのだろうか。病気によるものでない。吐いているものが酒なのでわかる。 その他、醜態を晒している酔っぱらいを…

女装してわかったこと

僕は女装をする。このことは先日書いた。 単に女性物を身に付けるだけで、化粧もしなければ、外を出歩くこともない。完全に自宅内だけでの遊びだが、その中でも気付かされたことは多い。今回はその気付きをまとめてみた。 まず長い髪は大変だ。下記のウィッ…

規則正しい生活は不可能である

間もなく32歳になるが、ずっと体調が悪い。 ここ最近ではなく、思春期以降ずっと悪い気がする。特に悪くなったのは25歳ぐらいからだ。そのたびに規則正しい生活に戻す。早寝早起き、1日3食。最初はきついが、やがて慣れる。体調も良くなっていく。 だがそう…

女になりたい時がある

女性に憧れ、女性のようになりたいと思う。 思春期の頃から、女性への憧れが募り、自分が女の子になる物語を書いてはドキドキした。平安時代に書かれた『とりかへばや物語』や、山中恒『おれがあいつであいつがおれで』といった男女入れ替わりの話を読むのが…

恋人がいる人は宇宙人

僕は異性と付き合ったことがない。その経験がある人を特別視する。宇宙人ではないかと思う。 普通に暮らしていて、恋人ができるなどあり得ないと思うからだ。学生であれば勉強、卒業すれば仕事が日々のメインになるが、そのどこに異性が入ってくるのか理解で…

女男男の真ん中っ子2 ~僕だけが実家ぐらしの理由~

(画像は本文とは関係ありません) 本稿は下記の記事を補うもので、小説で言えばサイドストーリーに当たる。 僕の姉と弟は自活している。僕だけが実家ぐらしで親のすねをかじり続けている。理由はある。 まず姉はきょうだいの中でただ1人の女だ。実家には居…

女男男の真ん中っ子

僕は3人きょうだいの真ん中っ子(中間子)だ。構成は女男男。姉が3歳上、弟が3歳下だ。 兄弟の構成によってどんな性格になるか。好きな異性がいる人や、これから子育てをする人などが気にするようだ。そこで僕の場合を書いておきたい。 現代日本は少子化の世…

ビートルズは心の支えだった

(画像はフリー素材) 高校1年の冬にビートルズが好きになった。2002年1月のことだ。ベスト盤「ザ・ビートルズ1」を聴いたのがきっかけになった。 THE BEATLES 1 アーティスト: ザ・ビートルズ 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン 発売日: 2000/11/…

尿管結石は痛かった

正午過ぎ、右腰の激しい痛みで目が覚めた。 2015年7月のことだ。僕は29歳11ヶ月。その日は明け方に寝て、午前10時頃に一度便意を催して床を出た。下腹部にガスがたまっている感じ。トイレで息んだが何も出なかった。再び就寝。 そして先述の腰の激痛だ。刺す…

僕のツイッター生き残り術

有名人にリプライを送ったらブロックされた。 こういう証言ツイートが人気を博し、ブロックした有名人を貶すコメントが集まる。そんな光景を何度か見た。 あまりにもひどいリプライなら送った方が非難されるが、ブロックした有名人側が攻撃の的になることも…

サウナ初心者、サウナへ行く

(画像はフリー素材) 6月27日の夜、サウナに行った。 うまく働けない僕のロールモデルであるphaさんの新著『ひきこもらない』で、サウナが絶賛されているのを読んで触発された。 ひきこもらない (幻冬舎単行本) 作者: Pha 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: …

ポスティング実践編 ~チラシは家で組む。徒歩より自転車~ 

6月某日の昼下がり。日は薄雲にさえぎられて柔らかで、蒸している。 リュックサックとトートバッグ2つにチラシを目一杯詰めて出発。この日は小冊子が200あり、それが重くてかさばった。 前回は徒歩だったが、今回は自転車のカゴに載せて配布した。そうしない…

ポスティング初日と挨拶嫌い

6月某日。ポスティングA社の研修。スタッフが付いてきた。効率的な配り方などを教えてもらい、30分ぐらいで終了。残りはひとりで配った。担当地区は400戸ぐらいで、計2時間半ほどで終えた。以前にメール便を配っていた地域だったから、この程度で済んだ。知…

僕がポスティングの仕事を始めた理由

チラシ配布員に採用された。バイトではなく業務委託、時給ではなく歩合制だ。これで僕も個人事業主。 個人事業主になるのは初めてではない。大学卒業間際に始めたメール便の配達も同じ形態だった。この仕事は3年間続けた。3年で辞めたのは、飽きたのと、もっ…

ポスティングの仕事の面接に行った

先日、ポスティングの仕事の面接に行った。 空は一面、灰色の雲に覆われ、風は湿っていた。30分も早くバスの発着所に着いてしまったので、周囲をウロウロして時間を潰した。雨に濡れた紫陽花がきれいだった。 バスから降りると目の前には畑が広がっていて、…

社会に出たらご飯を食べるヒマがない?

東京・赤坂駅前の牛丼チェーン店で夕食を食べていた時のこと。4人家族が来店し、ボックス席に座った。40前後ぐらいの両親と、小学生の男の子と女の子だった。 男の子の方は高学年、女の子は低学年ぐらいだった。父親の方は優しそうだったが、母親の方がどう…


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