30代で実家ぐらし、仕事が続かない男の日々

1985年生まれの32歳。働くことが苦痛すぎて耐えられず、無職と短時間労働をくり返す男の日々を綴っていきます。現在は週2でポスティングをやっています。

僕は就活ができない

僕は就職活動というものをほとんどしたことがない。そもそも会社員になりたいと思ったことがない。 中学時代の夢は歴史研究者だった。高校に入ると僧侶になりたいと思った。不登校になり、本を読みあさっているうちに、仏教と出会ったのがきっかけだった。寺…

力を感じさせない人でありたい

以前「親との同居は無理がある」という記事を書いた。それを読んだ方のツイートで、気になるものがあった。 暴力を振るわないという当たり前のことが長所だと思っている人って、すごく暴力を振るいそうな感じがする。親との同居は無理がある - 30代で実家ぐ…

生きることと書くこと

社会不適合者界隈で有名な、えらいてんちょう氏のツイートに興味を惹かれた。 面白くないのに無職で生きていくには資産活用か生活保護です。しょぼい何かで生きていくためには自分の適性を見極める必要があります。何せよ、自分がどんなことにストレスを感じ…

山奥ニートは無理だけど

(西武秩父線の車窓。和歌山の山奥の写真を持っていないため代用) 山奥ニートというのが話題だ。山奥に住んでいるニートはみんな山奥ニートなのかもしれないが、この記事ではNPO法人共生舎の葉梨はじめさんと、その周辺に住む仲間たちと定義する。彼らは和…

親との同居は無理がある

僕は32歳の今まで実家から出たことがない。年収は65万が最高。一貫して親と同居し、親に養われ続けている。 そんな僕が言うのも何だが、大人になったら親と同居すべきではないと思う。遅くとも30歳になる前には実家を出た方がいい。親との同居期間が長引くほ…

大泉学園に来ると、そんなことばかりが思い出される

先日、所用で練馬区の大泉に行った。東映撮影所や東映アニメーションがあることで知られる。最寄り駅は西武池袋線・大泉学園駅。 僕は高校時代、この駅を利用していた。駅前のレンタサイクルの自転車で、4~5キロ離れた埼玉県和光市の高校まで通っていた。 …

16歳の夏、初めての一人旅(小岩井農場・伊東編)

※この記事は下記の記事の続きです。 *** (JR伊東駅) 旅の2日目は、盛岡駅からバスで小岩井農場へと向かった。 ここでは乗馬を体験した。馬場の外で見知らぬ人にカメラを渡し、僕が近くに来たら撮影してほしいと頼んだ。何て厚かましいお願いだろう。よ…

16歳の夏、初めての一人旅(盛岡編)

2001年、今から16年前の話だ。僕は高校1年生だった。夏休みにコンビニでアルバイトをし、3万円稼いだ。そのお金で東北を周遊できる切符を買い、人生初の一人旅に出た。 早朝に新所沢の自宅を出発し、本川越・川越を経由して大宮に出た。そこから新幹線に乗り…

この街にやんわりと縛り付けられている

7時に目が覚める。もう起きてしまおうか。でも別にすべきこともない。したいこともない。冬の朝は寒い。10時や11時になれば暖かくなるので、それまで寝ていよう。 次に目が覚めたら12時だった。もう日暮れまで4時間しかない。 最近はこんなことばかりだ。深…

埼玉の中学生の高校選び

僕は埼玉県川越市の公立中学に通っていた。最寄り駅は西武新宿線の南大塚駅。中学3年の頃の偏差値は60ぐらいで、当時(2000年)の近隣の公立高校の偏差値はこんな感じだった。 川越69 所沢64 所沢北62 川越南57 所沢北だとギリギリ、川越南なら安全といった…

大宮青春記

(大宮駅前のそごう) 僕の姉は結婚していて、子供もいる。近頃引っ越しを検討しているそうで、候補地のひとつとして日進があるという。 日進とは埼玉県さいたま市北区にある街。最寄り駅はJR川越線の日進駅で、大宮駅の隣りだ。 この地名を耳にした時、高校…

つらい日々を生き延びる

毎日漠然と、生きるのがつらいと感じる。この気持ちは、どこから来るのだろう。 ひとつには体調不良がある。僕には体調の良い時がほとんどない。 体調不良を忘れる瞬間はある。何かに夢中になっている時だ。ということは、ずっと夢中になっていれば、ハッピ…

働けないんだから仕方ない

(新宿・靖国通り) 僕の住む街、新所沢は静かで過ごしやすい。だが繁華街好きには退屈だ。だから僕は週に3度も4度も都内に出て遊んでいる。買い物も飲食もせず、ひたすら歩くだけだから、交通費さえあればいい。 ところが、今月は物入りで、もはやそれさえ…

何とか生きている

この先、どう生きていったらいいのだろう。32歳で月収1万5000円。実家ぐらしで、家には一銭も入れず、親に養われている。親は60代半ば。まだ働いている。 実家は分譲マンションで、築年数は約20年。マンションは30~40年で建て替えになることも多いという。…

所沢は川越よりも面白い

所沢。電車で池袋から約20分、新宿から約30分。埼玉県南西部にあり、東京都の多摩地域と接している。戦後は都心のベッドタウンとして発展した。僕はここに17年住んでいる。今回は所沢駅前から西所沢駅に向かって歩く。中心市街地散歩だ。 西口を出ると目の前…

西武新宿線ファン、JR中央線に挑む

「西武線沿線には住みたくない。駅も行き先もよくわからないし沿線もパッとしない。中央線が一番だ」 先日こんな内容のツイートが目に入り、腹が立った。西武線ファンの僕は言い返さずにはいられない。 ツイートしたのは中央線在住の人だった。所用で西武線…

都バスから眺める渋谷・新宿・池袋

都バス旅の第2弾。第1弾は練馬車庫から葛西駅までだったが、今回は池袋~渋谷間だ。 スタートは高田馬場駅。「学02」(早大正門行き)に乗車する。このバスは「学バス」と呼ばれ、運賃が通常より30円ほど安い。学生支援のために安いのだが、一般の乗客にも適…

都バスを乗り継いで、夜の23区を横断する

深夜、どうにも寝付けないのでラジオをつけた。男性が都バスの魅力を語っている。都バスは23区内を縦横無尽に走っている、都バスに乗ると東京が見えてくる、1日乗車券は500円で買える……。 都内各地を見て回りたい僕にとって、とてもありがたい情報だった。な…

街歩きは最高の娯楽

現在、週2でポスティングの仕事をしている。月収は1万5000円ほどだ。家には一銭も入れていないため、お金で困ることはない。 去年までは月に3万円ほど親に渡していた。大学卒業後、父親に命じられたからだ。ところがある日、母から「そんなことはしなくてい…

海への憧れと失望

江の島・鎌倉に行ってきた。 埼玉・所沢から2時間かけて片瀬江ノ島駅に到着。竜宮城みたいな駅だ。 もう江の島が見える。心躍る。そして…… 海だ! 青い海と白い浜。何ヶ月も前から「海が見たい、海が見たい」と思い続けていた。毎日ヒマで、行くお金もあるの…

正社員になりたくない

正社員になったら週に5日、8時間以上、働かないといけない。 ただそれさえ我慢できれば、大金が得られる。月に10万以上はもらえる。それだけだとフルタイムのバイトの方が高くなるが、ボーナスがあるため、年収は200万以上になる。 額が大きすぎてピンとこな…

ほぼ働かない30男の一週間

(夕方に起きる日々である) チラシを配る仕事(ポスティング)をしている。 組むのと配るのとで、1回4時間ほど。週に2度やっているので、合計で週8時間。これ以外の仕事はしていない。 ヒマすぎると思われるだろう。実際ヒマだ。 ロシア民謡に「一週間」(…

この生きづらい社会で、32歳まで生きられた

先日、32歳になった。 今までで一番苦しい誕生日だった。数日前から「自分はこの先、ただ劣化して朽ちていくのだ」という不安に何度も押し潰されそうになった。 一口に「劣化」といっても漠然としている。目に見える体の劣化と向き合う内に、心が参ってくる…

池袋と新宿 ~西武沿線民の感覚~

(新宿駅西口の高層ビルからの眺め) 池袋と新宿。 西武沿線民(新所沢在住)の僕にとって身近な繁華街だ。共に西武線1本で行ける。 池袋は地方都市のようだ。後述する新宿と比べると繁華街の範囲が狭く、また街の性格があまり分散していない。遊びの街に特…

新所沢で一人暮らしをする計画

僕は実家ぐらし。最寄り駅は西武新宿線の新所沢駅。 この街の記事は以前書いた。今回はそのアップデート版である。 新所沢のメインは駅西口だ。パルコにツタヤにネットカフェ。楽しいものはみんな西口にある。 (楽しい西口) 一方、東口。 西口よりも商店街…

僕が西武ファンになるまでの話 

(写真は西武ドーム。西口文也投手の引退セレモニー前に撮影。2015年9月28日) 僕はプロ野球・埼玉西武ライオンズのファンだ。 今回はそこに至るまでの話をしたい。西武ファンだけでなく、ひいき球団を決めかねている人の参考にでもなれば嬉しい。 *** ま…

酒と飲み会が嫌いだ

僕は酒が好きではない。嘔吐をイメージしてしまうからだ。 高校1年の頃、通学中に道端で戻しているスーツのおじさんを目撃した。前日に飲みすぎたのだろうか。病気によるものでない。吐いているものが酒なのでわかる。 その他、醜態を晒している酔っぱらいを…

女装してわかったこと

僕は女装をする。このことは先日書いた。 単に女性物を身に付けるだけで、化粧もしなければ、外を出歩くこともない。完全に自宅内だけでの遊びだが、その中でも気付かされたことは多い。今回はその気付きをまとめてみた。 まず長い髪は大変だ。下記のウィッ…

規則正しい生活は不可能である

間もなく32歳になるが、ずっと体調が悪い。 ここ最近ではなく、思春期以降ずっと悪い気がする。特に悪くなったのは25歳ぐらいからだ。そのたびに規則正しい生活に戻す。早寝早起き、1日3食。最初はきついが、やがて慣れる。体調も良くなっていく。 だがそう…

女になりたい時がある

女性に憧れ、女性のようになりたいと思う。 思春期の頃から、女性への憧れが募り、自分が女の子になる物語を書いてはドキドキした。平安時代に書かれた『とりかへばや物語』や、山中恒『おれがあいつであいつがおれで』といった男女入れ替わりの話を読むのが…


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