30代で実家ぐらし、仕事が続かない男の日々

1985年生まれの31歳。埼玉在住。基本無職、たまに働く男の日々を綴っていきます。ラブライブとビートルズと西武ライオンズが好き。

働きたい人は働き、働きたくない人は働かないでいい社会になってほしい


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「ニート祭り2017」の記事です。よくまとまっている。当日、僕も聴講してきた。憧れのphaさんを生で見られて良かった。

 

 

しかしコメント欄が殺伐としている。

「ニートはゴミ」だとか「死ね」だとかいう言葉が散見される。昨夜寝る前に読んでショックを受けた。ここまでの言葉は今までに見たことがなく、何が起こったのか理解できなかった。なぜなのか、なぜなのか。頭の中で疑問がグルグル回り続けた。

 

ニートに対して怒っている人は、許容する生き方の範囲が狭すぎる。「自分でお金を稼いで生きなければならない」というこだわりが強く、そこから外れている人を許せない。

 

おそらくニートに怒っている人は、仕事がツラくてやめたいのだ。自分がツライ思いをして働いているのに、それをしていない人がいる。それが許せない。

 

人は、自分が禁じていることを他人がしているのを見た時、怒りを覚える。働かないで楽になりたいから、働かないで楽をしている人が許せない

 

「税金を収めていないから許せない」という主旨の書き込みも見られる。これも同じ理屈だ。自分は収めたくないのに収めている。だから収めていない人に腹が立つ。その上、収めている自分と同じサービスを享受している。怒りの上に怒り。

 

つまり「楽をしたいのにできない。それなのに楽をしている奴がいる。許せない」ということだ。

 

でもそれなら、楽な方に来ればいいと思う。

 

少なくとも、少しでも楽な方向を目指すことだ。働かない人を責めている場合ではない。あなたが今すべきことは、あなたが置かれている状況の改善だ。

 

働くか働かないか。その人の好きなようにすればいい。

働きたい人は働けばいいし、働きたくない人は働かなければいい。

働きたくないが働かなければならない人は、少しでも楽になれる道を探ってほしい。

 

***

 

どうしたら楽になれるかは人による。

それをせずに「働いてない奴は死ね」などと言っていても何にもならない。言われた人は嫌な気持ちになるし、言った自分も嫌だろう。見聞きした無関係の者をも嫌な気持ちにさせる。そして、状況は何ひとつ変わらない。悪いことしかない。

 

「そんなこと言ってもどうにもならないんだよ。愚痴ぐらい吐かせろ」と言われそうだ。

 

あなたは働くのが大嫌いなのに働いている。だから働いていない人が許せない。

でも働かない人がいなくなればあなたは幸せだろうか。 

全員が働くようになったところで、あなたが嫌々働いている現状は変わらない。

 

***

 

働きたい人は働き、働きたくない人は働かないでいい社会になってほしい。それは、働いても働かなくてもいいという状況を手に入れることで可能になる。最低限の生活が保証されている状態だ。

 

どうしたら、その状態をつくり出せるのだろうか。今僕が抱えている課題だ。あなたも働きたくないのであれば、考えてみてほしい。


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