30代で実家ぐらし、仕事が続かない男の日々

1985年生まれの31歳。埼玉在住。基本無職、たまに働く男の日々を綴っていきます。ラブライブとビートルズと西武ライオンズが好き。

働きたくない理由


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3か月半ぶりに労働をした。

 

ポスター、卓上カレンダー、カードなどをひたすら袋に入れていく仕事で、長期ではなくて1日だけ。労働時間は6時間半。昼に45分の休憩があったが、それ以外は立ちっぱなし。途中で腹筋と腰が痛くなり、辛かった。

 

ここ1か月ぐらい、毎日1万歩(7~8km)歩く生活を続けていたのだが、それでも追いつかなかった。同じところに立ち尽くすのは生物として不自然なので、辛くて当然なのかなと思ったりした。後でググってみたところ、これはしばらくすると慣れるらしい。

 

しかし、手元での作業なのだから、立っておこなう理由が見当たらない。「座ってやりたいんですけど」と言う勇気がなかったので我慢してしまった。

 

座ってできる仕事を立ってやる必要はない。座っていると眠くなって生産性が落ちるということも考えられるが、立ちっぱなしでは僕のように腹筋と腰が痛くなって効率が落ちることもある。

 

座ってできることを立っておこなわせることで、労働のハードルが上がる。そうすると無職が増える。ニートを嫌悪し、攻撃的な言葉を吐く人が多くいるが、ニートを減らしたいのであれば、労働のハードルを下げることを考えてほしい。「労働の辛さに耐えろ」なんて言っていたらニートは増えるばかりだ。辛いことから逃げるのは正常な反応だ。

 

「私も辛いのを我慢して働いてるんだ。だからお前たちも我慢して働け」というのは変だ。自分も他者も、誰も辛い思いをしないのが一番だ。

 

労働者は労働ができればいい。労働以外のところでハードルを上げても誰にもメリットがない。労働という行為が辛いままで未来に持ち越され、子供も孫も苦しみ続ける。

 

私は常々「労働は苦役だ」と感じているが、今回の労働で改めてそう思った。労働による苦というのは、働いている時間だけではない。通勤時間はもちろん、前日から「明日は仕事だ」という観念に苦しめられる。2日前でも3日前でも、働く予定が入っていることで心が苦しめられ、そして体調をも狂わせる。余暇をどんなに楽しんでいても、ふとした心の隙間に、このあと労働が控えているという事実が入り込んできて、心に影を落とす。

 

人間、いつ死ぬかわからない。いつ病魔に侵され、寝たきりになるかわからない。いつ心を病んで、世界が真っ暗になるか知れない。自分がパニック障害やうつなどに似た症状に悩まされて初めて気付いたのだが、精神の均衡などは一瞬で崩れ去る。今生きていて、動ける時間は本当に貴重だ。その貴重な時間を労働に奪われてしまうことが、僕には惜しくてならない。

 

だから、私はできるだけ働かずにいたい。といって「働いたら負け」とは思わない。働いている方が楽だ、楽しいと感じるのであれば働く。今はそう思えず、どんな仕事についても苦ばかり感じられて心身がおかしくなるので、働かないだけだ。働きたくなったら働き、働きたくない時は働かない。そんな人生を送っていきたい。

 


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