30代で実家ぐらし、仕事が続かない男の日々

1985年生まれの32歳。働くことが苦痛すぎて耐えられず、無職と短時間労働をくり返す男の日々を綴っていきます。現在は週2でポスティングをやっています。

僕が西武ファンになるまでの話 


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(写真は西武ドーム。西口文也投手の引退セレモニー前に撮影。2015年9月28日

 

僕はプロ野球・埼玉西武ライオンズのファンだ。

 

今回はそこに至るまでの話をしたい。西武ファンだけでなく、ひいき球団を決めかねている人の参考にでもなれば嬉しい。

 

***

 

まず野球との出会いについて。小学4年の頃だ。

 

僕は1985年の生まれ。92年4月に小学校に入学した。2年生の頃、Jリーグが開幕し、日本中でサッカーフィーバーが巻き起こった。周りの男の子は、こぞってサッカーファンになった。誰も野球の話なんかしていない。みんなJリーグチームのマスコットが描かれた野球帽をかぶっていた。

 

小学3年の終わり頃、友達とキックベースで遊ぶことになった。ところが僕はルールをまったく知らない。おかげで足手まといになってしまい、悔しかった。これが野球少年になるきっかけだった。

 

春休みを迎え、選抜高校野球が始まった。テレビ中継を観ながら、母にルールを教わった。母は特に野球ファンではないが、父親(僕から見ると祖父)が野球好きだった関係で、基本的なルールは知っていた。

 

同じ頃、隣りの家に住む同い年のY君とふたりで野球をするようになった。ピッチャーとバッターしかいない野球だ。

 

母と中継を観ながらルールを覚え、友達と遊んで身のこなしを知る。学科の次が技能。まるで自動車教習のようだ。

 

選抜高校野球が終わらない内に、プロ野球が開幕した。当時住んでいた長野県では巨人戦しか放送されない。対戦相手はヤクルト。僕は巨人を応援しようとした。Y君がヤクルトファンだったからだ。ところが彼は巨人が嫌いらしく、いろいろと悪口を言った。それで僕もヤクルトを応援するようになった。

 

小学4年で担任になった先生は、30代後半ぐらいの男性で、野球好きだった。この人もヤクルトファンだった。先生と毎日野球の話をした。楽しかった。

 

小学5年で大阪に転校した。仲良くなった子は阪神ファンだった。でも僕は既にしっかりとした燕党だったので、宗旨変えすることはなかった。

 

大阪から甲子園球場は近い。高校野球の夏の大会を3度も観に行った。この年の決勝戦は「奇跡のバックホーム」と呼ばれるプレーが出た試合でもある。生で観られたのはいい思い出だ。

 

1度だけプロ野球観戦にも行った。場所はグリーンスタジアム神戸で、当時はオリックス・ブルーウェーブの本拠地だった。対戦相手は福岡ダイエーホークス。秋山幸二やイチローの活躍をこの目で観られて感動した。

 

小学6年で栃木に転校する。ここにもヤクルトファンがいた。黄金期だったので、人気球団だったのだ。「小早川の3連発」はこの年の開幕戦。1997年のことだ。

 

中学に上がる時、埼玉県の西武沿線の街に引っ越した。友人に連れられて、何度も西武ドームへ通った。しかし西武ファンになることはなかった。

 

松坂大輔とイチローが対決するということで日本中が注目した試合も観に行った。松井稼頭央、高木大成、森慎二らの時代だ。

 

高校に入る前、所沢に引っ越した。ライオンズの本拠地がある街だ。しかし折悪しく、野球への興味を失ってしまった。

 

このブログのメインテーマである「生きづらさ」を感じるようになった頃で、野球どころではなくなっていたのだ。来る日も来る日も悩みに悩み、宗教書と哲学書を読み漁る日々を送った。それは大学でも変わらなかった。

 

卒業して数年後、青春時代の疾風怒濤は去り、心は落ち着いていた。平和で何よりだが、物足りなさを感じるようになっていた。そこでふと、また野球を観ようという気になった。

 

その頃には所沢暮らしが長くなり、街に愛着を持つようになっていた。そこで当地に本拠地を置く埼玉西武ライオンズを応援したくなり、ファンとなった。2010年のシーズンオフのことだ。僕は25歳になっていた。

 

球団について本やネットで調べ、過去の名試合を動画サイトでチェックし、昔からの西武ファンとも話ができるぐらいになった。

 

そうして2011年の開幕を迎え、西武ドームに足繁く通うようになった。ここからの数年間は、年間20数試合も通うほどだった。

 

今年はまだ現地観戦はしていないが、ネットで毎試合欠かさずチェックしている。

 

僕がファンになってから、西武はまだ優勝していない。しかし今年はもしかしたらできるかもしれない。大いに期待している。


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