30代で実家ぐらし、仕事が続かない男の日々

1985年生まれの32歳。働くことが苦痛すぎて耐えられず、無職と短時間労働をくり返す男の日々を綴っていきます。現在は週2でポスティングをやっています。

働けないんだから仕方ない


スポンサードリンク

f:id:agiru64:20171123180445j:plain

(新宿・靖国通り)

 

僕の住む街、新所沢は静かで過ごしやすい。だが繁華街好きには退屈だ。だから僕は週に3度も4度も都内に出て遊んでいる。買い物も飲食もせず、ひたすら歩くだけだから、交通費さえあればいい。

 

ところが、今月は物入りで、もはやそれさえできなくなった。手元に5000円ぐらいしか残っていない。これで次の給料日まで過ごさねばならない。約1ヶ月後だ。実家暮らしだから、外食やお菓子の購入などを控え、移動手段を徒歩と自転車に限れば乗り越えられる。でもそれでは飽きてしまう。

 

近所だけで暮らしていると、気持ちが沈む。さりとてお金はかけられない。どうしたらいいのか。

 

僕には活動的な時期とひきこもりがちな時期が交互に来る。今年でいえば、1月から3月が活発、4月から8月がひきこもり、そして9月から現在が活発だ。

 

現在はまだ活発期なのだが、お金がない。意図的にひきこもり期に入るしかない。

 

遠出が好きだし、歩くのも好きだ。ただこれは、心身の均衡を保つためにやむを得ずしている面もある。僕は家にいると不安症状が出やすいのだ。だから出かける。とはいえ、近所なんぞは飽き飽きしていて、歩いたところで気は晴れない。それで遠い街へ出かけて歩くのだ。

 

僕はほとんど働けない。「勤める」ということがダメで、「職場」という空間に人といることが辛くて仕方がない。閉じ込められている感じがして耐えられないのだ。結局心も体も壊して、現在は一人でできるポスティングをやっている。これしかできないという消極的な選択だ。

 

月に1.5万しか稼げない。来月など諸事情により1万しか入らない。電車やバスで遠くの街へ出かけることは、当面控えねばならない。

 

我が家は裕福ではない。むしろ貧しい方だろう。それでも母に「お金を貸して」と言えば、3000円なり5000円なり、くれる。けれども無心を頻繁にするのは心苦しい。ろくに働かないことに対して「親に申し訳ないと思わないのか」なんて説教をされれば「別に……」と思うが、しょっちゅう金をせびるのは気が引ける。

 

僕の住む街は新所沢。パルコはあるし、映画館もある。ファストフードもファミレスもカラオケもネットカフェもある。また市内随一の繁華街である所沢プロペ通りまでは、自転車で約15分。ここまで行けばゲームセンターも2軒ある。アニメイトもある。

f:id:agiru64:20171123183141j:plain

(新所沢パルコ)

 

f:id:agiru64:20171123183517j:plain

(所沢プロペ通り)

 

しかし所詮はベッドタウン。プロペ通りなど300メートルしかない。4分歩けば出口だ。どうしても物足りない。

 

僕は電車に乗るのが好きだ。長く乗っているだけで、気が紛れる。乗り降りする乗客を見ているだけで楽しい。ただ、長く乗ればそれだけ運賃がかさむ。大回り乗車なら一駅分の運賃で日がな楽しめるが、そう頻繁にやりたいものでもない。何度もやっているが、下車できないのは辛いものだ。

 

お金を一切使わないとなると、家から3キロぐらいの範囲で楽しむしかない。徒歩と自転車しかないのだから。ロードバイクで何十キロも走破する人がいるが、僕は体力がないし、ママチャリしか持っていないので無理だ。

 

週に1~2回だけ、土日祝日を狙って池袋か新宿にくり出すことを考えている。安い回数券が手に入るからだ。例えば新宿大ガード近くの金券ショップでは、西武新宿~新所沢間の切符が275円で買える。通常運賃は370円だから95円も安い。往復740円かかるところが550円で済む。190円の得だ。

f:id:agiru64:20171123182653j:plain

(店頭に張り出された価格表。こんなにも安くなる) 

 

一方、池袋の金券ショップは割引率が低めだ。それでも290円の切符が手に入る。通常運賃は340円なので50円引き。往復で580円だ。

 

一番お金がかからないのは、交通機関を使わず、ずっと近所で過ごすことだ。だがそれでは鬱々とした日々を過ごすことになる。僕のように遠出すると心が晴れる人間には苦しい。週に1度、都内の繁華街を堪能することでガス抜きをし、あとは近所でおとなしく暮らす。これでしばらく乗り切ろうと思う。働けないんだから仕方ない。


スポンサードリンク
 

スポンサードリンク