30代で実家ぐらし、仕事が続かない男の日々

1985年生まれの32歳。働くことが苦痛すぎて耐えられず、無職と短時間労働をくり返す男の日々を綴っていきます。ポスティングをやめて無職になりました。

働けないけど実家から出たい


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実家から出たい。

 

でも働けないし稼げない。どうしたらいいのだろうか。

 

***

 

実家暮らしは楽だ。食事も風呂も掃除も、みんな親がやってくれる。でもその代償として、あらゆることに口を出される。

 

腹が減ったので台所に行くと、居間でテレビを観ていた母が寄ってくる。あれを食べろ、これを食べろと言ってくる。しょうゆをかければ「かけすぎ」、ケチャップをかけようとすれば「油が多いから塩にしなさい」、多めに盛れば「夜遅いんだから少なめにしなさい」、逆に少しにすれば「余って困るからもっと食べなさい」。

 

基本的に僕の選択は否定される。だからどんどん自信がなくなる。親に否定されるのがイヤなあまり、何でもかんでも先に尋ねるようになってしまった。しょうゆはどれだけかけたらいいのか、ケチャップをかけていいのか、ご飯はどれぐらい食べればいいのか……。

 

とても不本意だ。ご飯ぐらい好きに食べたい。調味料ぐらい自分で決めたい。もう親の顔色をうかがって生きるのはイヤだ。

 

実家から出たい。

 

***

 

僕はツイッターでくりかえし「実家から出たい」とつぶやいた。そうしたら、数人から「うちに来ませんか」と声をかけられた。ある人は無償で、ある人は農家の手伝いという条件付きで。場所は東京のほか、静岡、愛知、広島など。

 

だから僕は、今すぐにでも実家脱出が可能だ。それでも渋ってしまうのは、人の世話になるのがしんどいからだ。

 

僕は人といるとリラックスできない。人に対してとても気を使ってしまう。人の機嫌が悪いとかなりつらくなってしまう。人とおしゃべりするのは好きだが、すぐに疲れてしまって「早く一人になって変な格好でダラダラしたい……」と思ってしまう。

 

たとえば寝転がって片足だけ椅子に乗せるような格好は、あまりにも行儀が悪いので人には見せられない。でもそういうポーズはとてもリラックスできる。

 

こういうことは相部屋だとできない。相部屋では常にかしこまってしまう。寝転がるぐらいはできそうだが、ある程度きれいな寝転がり方を意識してしまう。四六時中これでは身が持たない。

 

その他、大あくびをしたり、風呂上がりに全裸で過ごしたりすることも、相部屋ではできない。

 

相部屋でテントを張ることも考えたが、テントは布でしかない。気が休まることはないだろう。

 

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結局、僕にはどうしても個室がいる。でもお金は持っていないし、今後も持てないだろう。お金をかけずに個室を手に入れるにはどうしたらいいのか。

 

外でテント暮らしというのを考えた。でも、これはかなり厳しい。夏の暑さ、冬の寒さ、雨の日……。そこまでするぐらいなら、実家の方がいい。

 

僕は基本的に家にいたい。だから家が快適である必要がある。するとテント暮らしは無理だ。

 

自作の小屋で暮らしている人がいる(「寝太郎」こと高村友也氏、「かつや」こと吉田克也氏などが有名だ)。でも僕には小屋をつくりたいという欲求がない。というか、面倒なのでつくりたくない。

 

そんなことをするぐらいなら、安アパートを借りたい。水は公園の水道、電気はヘッドライトを使う。トイレは都市部であれば街中にある。

 

食に関しては炊き出しを回ればよい。毎日2回は食にありつける。特に東京都台東区は充実しているので、引越し先の候補だ。

 

東京炊き出し&軽食提供情報 | 困窮者・ホームレス支援

 

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安アパート+炊き出しが一番いい気がする。ただそれでも家賃はかかる。1~2万は必要だ。

 

この問題は「ベーシックインカムハウス」で解消される。家賃無料の上、月に1.5万円が支給される。魅力的だ。

 

でもこれには選考がある。自分をアピールして選んでもらわないといけない。それでも基準に満たなかったり、応募者が多かったりすれば不採用となる。就職活動みたいだ。しんどい。

 

ただこういう家が増えていけば、倍率は下がり、入りやすくなる。そうなっていってほしい。

 

現代日本には、食べ物も家も余っている。それなのに、お金を払わないとそれらを得られないことになっている。そしてお金を払うためには、イヤでたまらない労働をしないといけない。

 

おかしな話だ。到底納得できない。今後もできる限り働かずに生きていきたい。


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